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《耳ツボダイエットで失敗しないために・・・コラムを紹介》

「貼るだけでやせる」　もしそんな事ができたなら…

それはあまり適切な表現ではないかもしれません。

また、すこし危険かもしれません。

でも、貼ることによって

「食欲が押さえられる」または「満腹感を感じやすくなる」としたらいかがでしょうか？

そう、この一年間食べていた量、それが8割になったら…、食べるといつも「食べ過ぎなー」と思うような満腹感があったとしたら…、

貴方は健康に無理をせずやせる事が出来るのではないでしょうか？

もう皆さんはきっと知っているはずです。食べ過ぎなければ、太らないのです。

しかし、必要な量を知るのが難しい。

そのためにカロリー計算をする、栄養のバランスを考える、etc。

しかしなぜかそれは私達をゆうつな、我慢をしている気分にしてくれます。

我慢やみじめさを感じながらダイエットをする事は簡単でしょうか？

答えは…

そう、とても難しいものです。

そのようなダイエットは、「素敵な自分になるため」といった楽しいはずの目的からかけ離れ、大変で強引なものになるでしょう。

自然界に目を向けてみてください。

森に住むリスに太り過ぎを見つける事は難しいのです。

リスはお腹一杯になると持っている余分な木の実を自分の場所に埋めにいきます。

太り過ぎのライオンやキリン、象を見つけることができるのは、

食べたくない時にも食べる習慣を与えられてしまった人工の環境だけかも知れません。

私達の自然の力、健康に生活するためのプログラムは、私達の中にハッキリとコード化されているのです。

現代の生活は、私達を野蛮な動物とはかけ離れたものにしてくれてはいるかも知れません。

しかし、本来の備わっている「自分で自分をコントロール（健康を造る、たもつ）する能力」はすっかり失ってしまっていると言えるでしょう。

本来備わっている能力を呼び覚ますことが出来たら、と想像してみてください。

努力したダイエットの結果としてではなく、本来のあなた自身の姿。

貴方のDNAに刻まれた姿、貴方が今までの間で一番体に不安がなく十分に自分の肉体に活力を感じたあのころの姿。

そこに体は自然と向かっていくでしょう。

しかし、ここで厄介な邪魔者がいます。

この邪魔者の正体は記憶です。

今、体は欲しがっていなくても、過去に欲して良かった思い出を大切にしています。

過去と、今現在の体の信号とどちらをどのように信頼するかが、自分の体を自分のコントロール下におくために必要な事なのです。

過去には確かにそうだったのかも知れませんが、今日はどうでしょうか？

今日の声に

時には体はほしがっていなくても食べたり飲んだりしたいことはあります。

それは、体ではなく精神が何かの代わりに食べる事を必要としています。

その精神の声にも是非耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

そして、イライラしているから、空しいから、楽しくないからなど耳を傾けその事を受取ったら、無理せず、食べてあげて下さい。飲んであげて下さい。

体の反応は充分である事に気付き自覚しながらゆっくりと勧める事となるでしょう。

そう私達の本来の力を感じてみてほしいのです。

本来の健康が動き出すとはどのような事か簡単ではありますが少しイメージを持っていただけたでしょうか？

貴方の健康は貴方が何の努力もナシに手に入るようになっているのです。

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